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縁会に行って来ました。 [中島みゆき]

以前、何度かこのブログのどこかでジャズライブのオープニングについて書いた事があったと思います。
(大好きな一瞬)
お店のBGMが消され、一瞬の静寂からピアノがスタートし、ベース、サックスが加わり・・・ この瞬間が・・・と書いています。

思えば、みゆきさんのコンサートツアーでも、このライブスタートの瞬間が、エンディングの辺りとともに、特に印象に残っているような気がします。

ブザーが鳴り、照明が落とされると、それまでざわついていたホールがシーンと静まりかえり・・・
「今回は何から始まるんだろう?」とこの先始まる数時間のライブへの期待感が最高潮に達します。

で、・・・鳥肌が立つような感覚を覚え、またみゆきさんの生歌が聴けた事の喜びを噛みしめます。

中学や高校時代は、すでにプレミアチケット的になっていて、真面目な^^;学生だった私には、平日の朝からの電話予約なんてチャレンジできる訳もなく、大学、社会人時代はラグビー・仕事と気持ちに余裕が無く、94年に京都へ戻った後にようやくコンサートデビュー。
初めてのコンサートは、1998年6月8日・京都会館第一ホールでの「中島みゆきCONCERT TOUR’98」でした。

静かなイントロからスタートし、テンポアップしていき「ダン!ダン!!・・」とドラムが入る所で照明がパッと明るくなり、そしてみゆさんが歌い出す・・・って感じで、それがとっても格好良かった~
ちなみに楽曲は、工藤静香に提供した「SE・TSU・NA・KU・TE」。
1995年に発売したシングル「旅人のうた」のSIDE Bに収録されていた曲です。

その後は毎回必ず通い続けているコンサートのオープニング曲はこんな感じです。

「XXIc.1st.中島みゆき」
2001年秋~冬のツアーで、京都会館と大阪フェスティバルホールへ行きました。
静かなギターのアルペジオからスタートした「あした」。
会場の聴衆がこの名曲を認識した瞬間に「おぉ~」とどよめいたのを覚えています。

「中島みゆきCONCERT TOUR 2005」
2005年冬~春のツアーで、びわ湖ホールと後半の大阪フェスティバルホールで聴きました。
静かにゆったりとしたイントロ部分から「あぁ あれは壊れたおもちゃ・・・」と力強く転調した「最後の女神」。

「中島みゆきCONCERT TOUR 2007」
2007年秋~冬のツアーで、大阪フェスティバルホールへ前半・後半の2回と、東京国際フォーラムでも聴きました。
珍しくライブDVD・CD化「歌旅」されたツアーで、のっけからジャーンと始まるオープニングが格好良かった「御機嫌如何」。

「中島みゆきTOUR2010」
2010年秋冬~2011年に跨るツアーで、みゆきさんがMCで「失敗した~。ツアータイトルに“~2011”を入れなきゃ・・・」と語ってましたよね。
ツアー2日目の大阪新歌舞伎座と12月の神戸国際会館、そして1月ラス前の神戸国際会館へ行きました。
ゆったりとしたドラムスからスタートした「今日以来」。

そして・・・

今回のツアー「中島みゆき 縁会2012~3」
今年秋から、今回も来年に跨るツアーで、今回はちゃ~んと“~3”が入っています。

まず、ツアー初日10月25日の神戸国際会館へ行って来ました。そしてあとは、来年1月に大阪オリックス劇場へ行く予定です。
で、オープニングは・・・
もうすでにあちこちのサイトで公開されているので、敢えて伏せる事も無いでしょうが、今回はまた更に素敵でした。
「えッ?何からスタート?」と一瞬分からなかったです。バイオリンの独奏から始まったあの有名な曲。
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前回に続いて、今回も昔懐かしい曲からドラマや番組の主題歌やテーマ曲、そして1日前に発売された新しいアルバムからの曲をミックスしたバラエティに富んだ選曲で、中島みゆきのベスト盤的なライブでした。

今回も2部構成でした。第1部では、「風の笛」が一番印象的だったかな。私はこの曲がライブ自体のエンディングくらいかと思ってましたが、第1部での登場となりました。
そして第2部では、ツアーでは27年振りに歌われた名曲もあり、でもやっぱり前回も歌われた代表曲から続く「倒木の敗者復活戦」は、みゆきさんの強烈なメッセージが感じられて涙が溢れました。
震災以来、そしていま沈んでいる世の中の傷つき痛んだ人々へのエールだと受け取りました。

今回も、とっても素晴らしく、そしてとっても楽しく、そして、そしてとっても感動と勇気を与えてもらったような気がします。
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茉莉花 [中島みゆき]

今回の中島みゆきさんの「夜会」も今夜で終了しました。

中島みゆき 夜会 VOL.17 「2/2」

彼と私と、もう1人。
どこかに“それ”は居る。
圭を愛することを自分の幸福として生きたい、
そう願う気持ちがつのればつのるほど、
“それ”は莉花の中から
凶悪な力を増大させながら正体を顕して来た      

舞台版、小説版、映画版を経て、
あの「2/2」が21世紀に蘇る。

(公演パンフレット表紙より)
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ということで、昨年11月19日に初日をスタートし、まずは東京・赤坂ACTシアターで12月19日までに全23公演が行われ、そして年が明けて2月5日からは大阪・シアターBRAVA!で21日まで全13公演が行われました。

この「2/2」は、1995年にBunkamuraシアターコクーンで夜会VOL.7として上演され、1997年に夜会VOL.9として再演されました。その間の1996年には小説版が発刊されたり、2005年には瀬戸朝香、渡辺篤郎主演で映画にもなりました。

私はDVD(当時はLDかな・・)でVOL.7を見ただけでした。
このVOL.7の過去6回と決定的に違ったのは、それまではみゆきさんの持ち歌が場面場面でアレンジされて歌われていたのが、この回からはほとんどが新たに書き下ろされた楽曲で構成されていた事だと思います。
そんな事で、初めて見た当初はなかなか馴染めなかった事もありましたが・・・

ストーリーの流れ的には、他の夜会よりも分かり易いと思います。
ひとつひとつの場面場面や楽曲、台詞に籠められた深い意味を汲み取れていないとは思いますが、他の作品では観終わって「う~ん・・・なかなか難しい・・・」と感じるのがファーストインプレッションだったのが、この作品は話的にはすんなりと落ちたと思います。(他の作品も、2回目で観たり、その後DVD化されて何度も見るうちに納得が増えるのですが・・・)

改めて内容などについてはあえて書きませんが、この「2/2」は、あるあの時からDVDのVOL.7を見ても、そして今回のVOL.17の公演を観ても、ある場面で必ず涙が溢れてしまいます。

クライマックスの場面。
姉の茉莉が登場し、妹の莉花に語りかけ、そして歌い上げるシーン。
「私の名はジャスミン、茉莉花の茉莉・・・・・世話の焼ける妹ね、まだこんな所で生まれ損ねていないでちょうだい・・・」
曲目で言うと「幸せになりなさい」~「二隻の舟」~「幸せになりなさい」と続くところなのですが。
「2人で一緒に生きて行く約束、残念だけどそれは、出来ないことになったの。さようならジャスミン、私の妹、1人で行きなさい、私から離れて・・・」
「二隻の舟」のクライマックスへと続きます。

涙が・・・

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今回も本当に素晴らしい公演でした。
みゆきさんの圧倒的な歌唱力・表現力。そして何度もあっと驚かされる場面や舞台装置(小道具も)。女性3人と男性1人で演じているとは思えない役柄の早変わり。

もうすでにDVD化されるのが待ち遠しくなってしまいました。(前再演のVOL.9はDVDにはなりませんでしたが、今回は大丈夫ですよね)
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昨年のコンサートツアーに続いて、今回もなかなかの席が当りました。VOL.14のBRAVA!で後方席を引いて以来、ここ数年は有り難い事に好調が続いています。
まぁ、ファンクラブに登録してずい分長くなりますしね~

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38枚目のアルバム [中島みゆき]

11月16日。
みゆきさんの38枚目になるアルバム「荒野より」がリリース。
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既に先行してリリースされたドラマ日曜劇場「南極大陸」の主題歌「荒野より」も含み、来年のお正月にテレビ東京で放送される新春ワイド時代劇『忠臣蔵~その義その愛』の主題歌「走(そう)」も収録されています。
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さて、今回はどんなアルバムでしょうか。
聴いてしまうと、ついつい私のつまらないレビューなんかを書いてしまいそうなので、聴く前に記事にしておきましょう(^^♪

みゆきさんのアルバムとの初めての出会いは1979年の「おかえりなさい」。
みゆきさんとしては6枚目のアルバム。私は12歳。
あれからアルバムは32枚リリースされ、私は30以上の歳を重ねてしまいました。
みゆきさんの曲も“とき”とともに変化を遂げ、成熟してきました。でも、ご本人は「やればやるほど宿題が増えて・・・。でもこの『未完成感』がいつまでも走り続けるエネルギー」なんだとか。

さて、私は歳相応に変化を遂げられてきてるのだろうか・・・

そろそろCDをスタートするとしましょうか♪
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♪望みは何かと訊かれたら・・・ [中島みゆき]

[るんるん]
望みは何かと訊かれたら 君がこの星に居てくれることだ
力は何かと訊かれたら 君を想えば立ち直れることだ


26日に出たみゆきさんの新しいCDシングル。
今週は月曜の初っ端からちょっとしたトラブルに巻き込まれ、その対応に3日間バタバタしていて、やっと聴く事が出来ました。

「荒野より」
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もうご存知の方も多いかと思いますが、10月からTBS系連続ドラマ「南極大陸」の主題歌になっています。
みゆきさんが、このドラマのために書き下ろした曲と言うだけあって、CD発売前のドラマ初回を見ていて、エンディングでこの曲を聴いた時はちょっとした感動を覚えました。

3週間後には同名タイトルのアルバム発売が予定されていて、その中にもこの曲は収録されているのですが、やっぱり待ち切れませんでした。
今回もみゆきさんの力強い歌声と、愛情に満ちた歌詞に勇気づけられます。

このカテゴリーって秋冬がほとんどという事に気がつきました。
そう言えば、ここ数年のコンサートツアーや夜会は秋冬に行われて来ましたし、アルバムも1990年代に入ってからは今回が21枚目になりますが、そのうち19枚が9~11月にリリースされて来ました。(1990年の「夜を往(ゆ)け」は6月、1998年の「わたしの子供になりなさい」は3月)
なので、必然的にこの季節になってしまうんですよね。

今年は夜会の年。
アルバムのリリースとともに、夜会も楽しみになって来ました。
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ほほえんで! [中島みゆき]

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昨夜来の雨も上がり、お花の水玉が透きとおって綺麗でした。

今日の午前中は、祖父の代からのお付き合い(先方は今は4代目が社長、こちらは3代目)の会社の法事で、妙心寺山内の塔頭へ。
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昨夜のお酒が残ってちょっと二日酔い気味でしたが、なんとか約1時間の法要を終えました。

ふと・・・
昨夜、とある事から酔っ払いながら、ある曲を口ずさんでいたのを思い出しました。
それがこの曲。

1.
アマテラス アマテラス アマテラス どこにいるの
アマテラス アマテラス アマテラス 泣かないで
私には何もない 与えうる何もない

アマテラス 悲しみは誰をも救わない
アマテラス 憎しみは誰をも救わない
私には何もない 与えうる何もない
君をただ笑わせて
負けるなと願うだけ
アマテラス アマテラス どこで泣いているの
アマテラス アマテラス 明日は泣かないで
アマテラス アマテラス アマテラス

2. 
地上に悲しみが尽きる日は無くても
地上に憎しみが尽きる日は無くても

それに優る笑顔が
ひとつ多くあればいい
君をただ笑わせて
負けるなと願うだけ
泣かないで 泣かないで 泣いて終わらないで
泣かないで 泣かないで 泣いて終わらないで

君をただ笑わせて
負けるなと願うだけ
泣かないで 泣かないで 泣いて終わらないで
泣かないで 泣かないで 泣いて終わらないで
ほほえんで ほほえんで ほほえんで
アマテラス!


中島みゆきの「泣かないでアマテラス」
アマテラスは悲しんでいる女性と解されているが、今この時はすべての悲しんでいる人たちに贈りたい。
そして昨夜悲しんだ貴女にも・・・

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3度目の正直で・・・ [中島みゆき]

行って来ました。今回ツアー3度目となる神戸公演に。
みゆきさんの今回のツアーも、このブログをアップする頃には終了しているはずです。
その千秋楽一つ前の神戸公演。
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滅茶苦茶良かったです。
スタートの「今日以来」から「二隻の舟」「時刻表」「夜曲」など、今回も前半だけでもお腹満腹状態で休憩に。
「真夜中の動物園」からの後半も、「Nobody Is Right」「顔のない街の中で」が力強く歌われ、そして「鷹のうた」が感動的に歌われ、そして「時代」で最高潮に。アンコールも会場総立ちで終演となりました。

このツアーは、スタート直後2公演目の大阪新歌舞伎座と、中盤の神戸こくさいホール、そしてラスト一つ前と、うまくバランス良くチケットが取れたと思います。

大阪では、まだまだ2公演目で、演奏もMCもまだまだ手探りのような感じで、今から思うとどことなくぎこちなく感じました。
観客の方も、どんな曲がラインナップされてるのかほとんど分らない状態でしたので、曲のイントロが始まる度に「おぉ~」「あぁ~」と言った声とともに、好きな曲、期待した曲だったりしたら拍手がパラパラと起こったりで・・・。
まぁ、これがコンサートとして普通なんでしょうが・・・
(余談ですが、この頃はまだコーラスさんの紹介時に「錦鯉・金魚・錦鯉」って言っておられましたっけ。神戸では「金閣寺・平安神宮・銀閣寺」と京都シリーズに変わってましたが)
それでも、とっても感動し、次の鑑賞を楽しみにしました。

そして12月の神戸公演。
コンサートツアーも中盤となり、後半戦に突入しましたという公演でした。
演奏もMCもすっかりと熟成されて完成度を増して来たように感じ、前回よりも更に感動しました。一緒に行った母も感動のあまり涙ぐんでいましたっけ・・・。
ただ、観客側に“掛け声好き”な方が数名おられ、「おいおい、ここじゃないだろう」って言うか、「ここだけは勘弁してくれよな」って所で「ブラボー」「ありがとう!」を叫ばれ、ちょっと残念でした。
ご本人達は気持ち良かったかも知れませんが、周りのみなさんはどうだったのでしょうか。

そして今回。
もちろん、1回目・2回目も本当に素晴らしかった!
でも今回は、更にもっともっと素晴らしかった!!
各ミュージシャンのみなさんメンバー全員の演奏も最高に完成されており、みゆきさんのMCも抜群に楽しく、また優しく語りかけられ、そして歌唱は「歌にこんなに気持ちを籠められるのか」と言うほど、情感豊かに歌い上げられてたように思います。
(みゆきさんお得意の“この日バージョンの歌詞”も2~3曲飛び出しましたし(^_-) )
観客側も、今回は前回のような方もおられず、しっかりと舞台上に集中する事が出来ました。
まさに今ツアーのファイナルの総仕上げって感じで、熟成された最高の公演を観させてもらいました。

あと、今回はシートもとってもいい場所でした。
1回目はファンクラブ枠ながら3階席。高い所から見下ろすような感じで、ミニチュアのようなみゆきさんを観ていました。
そして2回目。一般発売分でこれまた3階席。1列目だったので見晴らしは良かったものの、またしても小さなみゆきさんやミュージシャンたちを上から眺めていました。
で、三度目の正直。3回目の昨夜は、でじなみ(ファンクラブ)枠にて、1回目(大阪)の帳尻を合わせてもらったのか、はたまた一緒に行った友人の運が引き寄せてくれたのか、1階5列目。左サイドなので実質は4列目の中央寄り。
今回はばっちり生のみゆきさんを観る事が出来ました。コーラスのお三方も真正面なので、みゆきさんとともに、表情から身のこなしまで観る事が出来、ちょっとした時の冗談までしっかりと聞くことが出来ました。

本当に、最後の最後で素晴らしい位置で鑑賞する事ができ、最高の気分に浸っていると、あっと言う間に3時間が流れ去りました。
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さて、次のコンサートツアーはいつになるのでしょう。
今回の余韻に浸りながらも、早くも次回公演が楽しみになって来ました。
まだまだみゆきさんには頑張って歌い続けて、私たちに元気と勇気を与え続けて欲しいですね。


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みゆきさん、痺れましたよ! [中島みゆき]

昨夜はどっぷりと中島みゆきの世界に浸り、心から痺れました。
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10月24日からスタートした「中島みゆき TOUR2010」。
今回のツアーは大阪からのスタートで各地で全27公演が行われます。この大阪での2日間は、大阪新歌舞伎座の新開場記念柿葺落興行を兼ねています。
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昨年、一昨年は夜会が行われたので、3年振りとなるコンサートツアーです。
今回もファンクラブと“でじなみ”先行枠でチケットを入手しましたが、スタートから2公演目の10月26日と、千秋楽の一つ前の1月25日。なんとも微妙なところです。

★さて、ここからは公演の内容にも触れますので、この先の公演を楽しみにされてる方は読まないで下さいね。
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前回のツアーも本当に素晴らしく、涙が出そうなくらいに感動しましたが、今回は更に体の芯から痺れました。

オープニングはニューアルバム1曲目の“今日以来”から軽快にスタート。
ここでのっけから「また生でみゆきさんの歌が聴く事が出来た事」に感動!(これは毎回なんですが・・・)
続いてアルバム“DRAMA!”のこれまた1曲目の“翼をあげて”。そして“愛が私に命ずること”をしっとりと歌い上げます。
もちろん曲と曲の間には楽しいMCが挟まります。

で、4曲目。
イントロに入った瞬間、ゾゾーッと全身に痺れが走りました。
“二隻の舟”。それもオリジナルバージョンのフルコーラス。
もう最高でした。本当に感動から涙が出そうになりました。この1曲が聴けたら、もうそれだけでもいいとも思えました。
この“二隻の舟”は夜会のテーマ曲として、いろんなアレンジで一部分だけは何度も歌われて来ましたが、オリジナルのフルコーラスとなると1990年の“夜会1990”(2回目の夜会)以来だと思います。コーラスもその時と同じく杉本和世&坪倉唯子。もう言う事がありません。最高です。これまで何度もコンサートや夜会に足を運びましたが、この1曲がMAXです。

と感動の余韻醒めやらぬうちに“サバイバル・ロード”が歌われ、そして懐かしい“時刻表”。
これまた私の大好きな曲で、この曲が収録されたアルバム“寒水魚”が発売された中学生の頃の記憶が過ぎります。
そして更には“夜曲”が情感豊かに歌い上げられ第一部終了。

“二隻の舟”に“時刻表”に“夜曲”。本当にうれし涙が出るような選曲で、この第一部だけでも十分に満足です。

ちなみに、夜会ではお馴染ですが、コンサートで途中休憩が入るのは初めてかな?
みゆきさんのお歳もそこそこになられたという事は、それを聴きに来られる方たちもそれなりのご年齢になられたという事でしょうから、この休憩はそんな所にも所以してるのでしょうかね。

第二部は“真夜中の動物園”から始り、“しあわせ芝居”なんて懐かしい曲も歌われ、“鷹のうた”が感動的に歌われました。
その他の曲は、“夢だもの”“銀の龍の背に乗って”“Nobody Is Right”“顔のない街の中で”が歌われました。
どの曲も素晴らしいものでしたが、「第一部の方が良かったかな~」なんて思ってると、
「今日はお会い出来て嬉しゅうございました。・・・」から始まった締めの言葉の後、「あなたの人生に私から拍手を贈らせて下さい。」とゆっくりと拍手を始められ、そしてアカペラから歌い出したのが“時代”。
会場には涙されてる方もおられました。
さすが昭和の名曲。またまた体の奥底からゾワーッと鳥肌が立つような感動が襲います。

そして割れんばかりの拍手のなか緞帳が下り、鳴り止まぬ拍手の中アンコール。
“悪女”“たかが愛”とこれまた心憎い選曲でした。

今回も本当に素晴らしいコンサートで、いつまでもこの感動の余韻に浸っていたい気分で帰りの電車に揺られました。

昨日行くまでは、今回のツアーは2回だけにしておこうと思っていましたが、あの“二隻の舟”や“時代”を聴きたくて、更にいくつかの公演の一般予約にもチャレンジしようと思います。
以前、「一人のアーティストのツアーを追っかけて何公演も行く人の気が知れん」なんて思ってたりしましたが、今は分かるような気がします。

★今公演は珍しく曲目リストが終演後に貼り出されました。
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という事は、もしかしたら他会場では別の曲目になるかも知れませんね・・
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「夜会」VOL.16 [中島みゆき]

今週は木曜から東京へいってました。

朝、事務所に寄って仕事を片付けてから、阪急とモノレールを乗り継ぎ伊丹空港へ。
11時の便で飛びました。
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ここ数年このくらいの時期に行っている、2月の同業者若手による研究会へ向けての打合せの為なのですが、これも今年で最後になるかと思います。
それも、私がその会のお世話係を引き継いで、来年2月で4期8年が満了する為で、今回は確実に交代する予定なので、交代後は打合せに参加することも無くなると思います。

そんな事を考えていると、ここ何年かは東京へは年に10回前後行っていましたが、来年からは半分くらいになるんだという事に気が付きました。
もう一つ地元京都での同業者会のお世話係を務めているのですが、これも来年にはどうなるか分かりませんので、その会合で東京へ行く事も無くなるので・・・。
東京へ行くのに、普段の仕事をやり繰りして日程を調整するのも大変な事もありましたが、無くなると無くなるで案外さみしかったりして・・・。
まぁ、ラグビーが頑張ってくれて、1月に2回国立に行ってくれたら良いんですけどね。

午後から打合せをして、夕方からは事務局さんと忘年会を兼ねた食事会。
最後は事務局さんの部署のHさんと銀座のショットバーでウィスキーのロック(当然1杯は山崎!)を飲んでお開きに。
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飛び込みで入ったバーでしたが、なかなか感じの良いバーでした。
マスターも、「脱サラで色んな人に教えてもらいながらやってるんです」ととっても感じの良い方でした。

明けて金曜日は、午後から恵比寿にある保険会社さんの本社へ行って、先述の会関係のお願いをしてきました。(この会社と今の事務局をやっていただいている会社が合併しますので。)
ご対応いただいた役員さん、実は私が前職時代に同じ東京営業1部におられた方でして、終始和やかに友好的にお話しを聞いていただけました。

そして、その後、赤坂サカスまで送っていただきました。

で、打合せの日程をにらんで取った「夜会」へ。
赤坂ACTシアターで公演されている
中島みゆき「夜会」VOL.16 ~夜物語~ 本家・今晩屋
です。
昨年のVOL.15の再演なのですが、タイトルは元祖・今晩屋から本家・今晩屋に変わっています。
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午後8時からの開演で、この会場は初めて行ったのですが、座席についてまずビックリ。
チケットは1階E列でしたので事前に座席表を確認して4列目(サイドなのでA列はなしなので)かと思っていたのですが、実際は2列目。舞台やオケピの関係でD列が最前列になっていました。
過去コンサートでも4列目が最前だったので、こんなに間近で見られたのは初めてです。中島みゆきさんはじめ、香坂千晶さん、コビヤマ洋一さんなど出演者の方の細かな表情の一つ一つや汗までもが見え迫力満点、それにオケピの緊張感を見てとる事も出来、本当に最高の経験をさせてもらいました。
ストーリーはなかなか難しいのですが、フレーズの一つ一つはどれも感慨深く、演技しながらの歌唱も素晴らしく心に響き、本当に「良き時を」持ち帰らさせていただきました。
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いまは、今回公演のDVD発売を心待ちにしながら、11月に出た「DRAMA」を聴いて、夜会を思い返しています。
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「夜会」VOL.15 [中島みゆき]

今週の木曜日(12日)に、大阪のシアターBRAVA!での「夜会」に行って来ました。
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「夜会」は1989年に東京渋谷のBunkamuraシアターコクーンの誕生とともにスタートし、今回でVOL.15となりました。
「夜会」って何?って問われた時に端的かつ的確に言い表わすのは大変困難かと思います。
「コンサートでもないし、芝居でもない、またミュージカルでもないし・・・」
そんな不思議な空間が“みゆきファン”のみならず沢山の方の心をとらえ、毎回絶大な人気を博し、会場の小ささも相まってチケットを取るのも大変でした。
(VOL.11のウィンター・ガーデンは、ファンクラブ・でじなみともに先行販売で落選したほどです。)
「夜会」については、前回のプログラムから抜粋していますので、こちらもご参照くださいね。

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みゆきの歌に手が届く-
中島みゆき「夜会」VOL.15 ~夜物語~ 元祖・今晩屋

前回は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を、そして今回は森鷗外の「山椒大夫」がモチーフになってるようです。
今回も、中島みゆきさん、香坂千晶さん、コビヤマ洋一さん、土居美佐子さんと4名の出演者の魅力たっぷりに、時にはコミカルに笑いを誘い、また時にはシリアスに演じせつなさを感じさせ、そして最後には大迫力で歌い上げ、すっかり舞台に引き込まれ、幕が閉じた時にはハッと夢の世界から現実の世界に引き戻されたような感覚になりました。
また、毎回そうですが、今回も舞台セットが凝ってて素晴らしかったです。

ただ一点、私が後悔した事。
それは、事前に山椒大夫の安寿と厨子王の物語を予習しておけばよかったと言う事です。
「山椒大夫」と言う物語の名前も知っていましたし、それが森鴎外の作品である事も、また、京都の北部の由良海岸に「安寿姫汐汲浜」と呼ばれる伝説の舞台がある事も知っていました。
しかし・・・物語は読んだ事が無かったのです。
今回の「夜会」は、この物語を知っているのと知らないのとでは感じ方が全然違ったのだろうと思います。

今回の公演はこんな感じ(プログラムから抜粋しています。)。何となく感じが伝わるでしょうか。

まえがき

ようこそ、「夜会」へお越し下さいまして、ありがとうございます。
めまぐるしい日々の中、ほんの短い時間ではございますが、
今宵ひと時、不思議物語にてお寛ぎいただけましたら、幸いと存じます。
今回の題名は「~夜物語~ 元祖・今晩屋」と申します。
物語は、至極、単純明快。「安寿と厨子王」の、その後の物語でございます。
何十年も、何百年も経った、その後の物語。
お気掛かりではございませんでしたか。
あの時、姉を犠牲にした弟の心は、めでたしめでたしで済んだものかと。
あの時、姉を犠牲にしたと囁かれ続ける弟を、姉はどんな気持ちで振り返ったかと。
あの時、母は何ゆえ、あれほど愚かに子を攫われたかと。
逃げた者。逃がした者。捨てた者。捨てられた者。
あの時、あのひと晩があったなら・・・・・・
前生・今生・後生と、さ迷う者たちが今夜も出会ってしまいます。
さあ、除夜の鐘が聴こえて来る頃でございます。
どうぞごゆっくり、お楽しみ下さいませ。

中島みゆき

そして、あとがきにはこう綴られています。

あとがき

一生は、終ってしまえばリセットされて、
次の、まっさらなところからやり直せるというふうに、
いつの頃からか、この国では誤解されているのかもしれないと、お思いになりませんか。
まるでバブル期にさんざん見せられた、地揚げに遭った更地と、
その後を覆って建つビル群に、習うかのように。
そしてゲームに習うかのように。

実は、何もリセットなんかされないのかもしれないと、お思いになりませんか。
今生で為した事は全部、次の生へと連なってゆくのかもしれないと。

このおとぎばなしは、私のささやかな願いの歌です。

ご協力をくださった皆様に、感謝を捧げます。

(参考文献:森 鷗外 「山椒大夫」)
中島 みゆき

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今回も1年後くらいにはDVD化されるのかな。
その時までに「山椒大夫」を読んで、今度はじっくりと鑑賞したいと思います。
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みゆきさんのCF [中島みゆき]

今週もよく飲みました・・・
火曜日は前記事の通りジャズライブで、水曜日は神戸・大阪の同業者さんを含めて祇園で、一日空けて金曜日は川崎の同業者さんで兄貴のような存在のNさんが来阪されたので、現在は某保険会社の特命顧問をされてるNさんと大阪の北新地で、そして昨日は女ひつじさんの飲み仲間が中心の恒例の「日本酒の会」と、いずれも痛飲し肝臓には厳しい1週間でした。

特に金曜日は大好きなお二人とお会いした事もあって、とっても美味しい料理を肴についつい日本酒を飲み過ぎてしまい、その後もウィスキー・バーボンと調子に乗って飲んでしまい、気がついたら時間は午前0時に・・・。阪急電車の最終は既に出てしまった後で、残るはJRのみ。ホームに上ると、0時16分発の普通電車が発車するところでしたがそれを見送り、次の27分発最終の野洲行き快速電車に乗る事にしました。京都には先に出た普通電車よりも僅か7分先着するだけなのですが・・・。
これが大きな選択ミスとなるとは・・・。
その快速電車で運よく座れたばっかりに気持ちよく眠ってしまい、気がついたら滋賀県の草津。
やっちゃいました。
当然、終電なので折り返しの下り電車なんかありません。仕方無いので、覚悟を決めてタクシー乗り場へ。数名の列にならび、ほどなく順番が来てタクシーに乗り込み、「すいません、京都まで」と運転手さんに告げたところ、「はぁ~・・京都ですか・・・」とため息をついて言われちゃいました。
京都や大阪では長距離だと運転手さんがとっても上機嫌になります。中には、「15,000円のところを10,000円でもいいから・・・」と居酒屋タクシーじゃないですが、サービスしてくれる運転手さんもいるくらいなのに、草津ではため息をつかれるとは。
京都・大阪ではもう当たり前のような5000円以上50%オフなんて料金体系も無く、結局タクシー代は9,400円でした。これなら、大阪の北新地からそのままタクシー乗ったのと変わらなかったですね。そっちの方が運転手さんも愛想良かったでしょうし・・・。


そんなちょっと凹んだ週末に、テレビを見ていたら、とあるCMが目に留まりました。
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富士フイルム株式会社の「ASTALIFT」というスキンケア化粧品のCFです。
富士フィルム=化粧品 というのがなかなかピンと来ませんが、平成17年頃からライフサイエンス事業部を立ち上げて、スキンケアやサプリメントの提供を始めていたようです。
これも初めて知ったのですが、フィルムの主原料がコラーゲンで、そのコラーゲンに対する研究成果と、写真の色褪せを防ぐ抗酸化テクノロジーなど、専門分野で培った技術や成果がスキンケアやライフケアの分野に生かされるようです。

まぁ、私には縁のなさそうな商品ですが、CMに中島みゆきさんが出演するのはちょっと久し振りです。記憶では、’05冬~’06春の「サッポロ北海道生搾り」以来かな。過去にも、郵便局のCM以外では2社くらいにしか登場しなかったので、今回のCMはちょっと新鮮です。
しかも、松田聖子さんとの共演というのもちょっと面白いですね。

fuji05.jpg松田聖子さん編との2パターンのCMです。












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*画像はいずれも富士フィルム社のHPからです。

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